メニュー

ブログ

BLOG
子どものアート教室、絵画教室の選び方。オススメと比較
2020/10/16

こんにちは。HIDERUです。

「うちの子は絵を描いたり、物を作るのが好きなんですが、アート教室やお絵描き教室は色々あってどこを選んでいいのか悩みます」

といったご質問を受けました。


確かに、お絵描き教室やアート教室って教室によって全然カラーが違うし、
金額も全然違かったり、安いと思ったら材料費別だったり、最初に教材を購入する必要があったり、よくわからないですよね。

今日は僕が知りうる限り、教室の選び方をお話しします。

こんな記事を書くと、ウチの教室を選んでくれなくなる人もいるかもしれませんが(笑)、みなさんの貴重な時間やお金が無駄にならないよう書いちゃいます!

単にネットで検索したものではなくて、僕が実際に見学に行ったり、関わったりした経験から書いています。

参考になれば幸いです。

動画でも説明しています。

どんな種類の教室があるの?

アート教室 お描き教室


アート教室と名乗っているか、お絵描き教室と名乗っているかでも全然違います。

お絵描き教室、絵画教室(自由画主体)


基本的には、絵だけ自由に描く、いわゆる昔ながらの教室です。
画用紙にクレヨンや水彩絵の具を中心に季節の題など毎回テーマを変えて絵を描くところが多いです。
月謝も安めのところが多いです。


画用紙、クレヨン、絵の具しかかからないので、材料費があまりかからず、小学生がメインのところが多いので、小学生だと集中力があって黙々と絵を描く子が多いため、スタッフが少なくすみ人件費も安く済むためです。

現役画家が教えていることが多く、お子さんが絵がうまくなってくれればいいという方にはおすすめです。
月に何回でもいつでも来ていいよっていう教室もあるようです。

↓こちらは僕の友人のかーやんさんが主宰している東京都府中市の子供絵画教室 

https://kayan-art.com/

絵画教室(小学校受験絵画に力を入れている教室)

小学校受験絵画に力を入れている教室です。
未だに需要はあるようで、月謝が結構高くても通わせている親御さんは多いようです。


僕の知っているところは1回60分月4回で入会金¥20000、月謝¥16000程ででした。


個人的には通わせたくないタイプの教室ですが、アートとは別のジャンルと割り切って行かせるのであれば、いいのかな(笑)
僕はつい辛口になってしまうのでコメントはこの辺で控えますー。笑

アート教室

恐竜作り
アートなティラノサウルスを作ったよ(アルティキッズ)


絵だけでなく、粘土など様ざまな素材を使い、個人製作だけでなく、時には共同制作で巨大な作品を作ることもあります。
現役アーティストとして活動している人が教えていることが多いです。
うちの教室アルティキッズもここに当てはまります。


ウチの教室アルティキッズは更に、映像やアパレルデザインや、でっかい恐竜を作ったり、ガチャガチャでアートをやったりフラワーアレンジメント、DJ体験、カフェの店長体験、野外でアートなど、様ざまなアート体験でお子さんの将来の可能性を広げます。

いろいろやるタイプの教室は、材料費、運営コストが多くかかるため、一般的なお絵描き教室よりは月謝は高めの傾向がありますが、単に技術的なことを吸収するためのものでなく、これからの時代で活躍できる発想力や創造性を育てます。

自社教材&自社メソッドで運営する教室

オリジナルの教育メソッドを開発し、それに従いカリキュラムを運行するタイプの教室です。
フランチャイズ化して全国展開している教室も多いです。


絵から子供の心理カウンセリングをするところもありますね。

メリットとしては知育に優れたところが多いようです。
デメリットとしては、金額が高めな点やあまりレッスン内容に変化がなくバリエーションがないという声も聞きます。

ぐちゃぐちゃ遊び教室

部屋全体を使って、大量の新聞紙を切り刻んだもので思い切り遊んだり、
全身絵の具まみれになって感触を味わいます。
主に乳幼児がメインで、最近人気のようです。

アート教室、絵画教室って月謝がいくらなのか分かりづらい


ホームページを見ても、月謝がいくらなのかまちまちでとてもわかりづらいのではないでしょうか?
入会金なしのところもあれば2万円以上するところもあるし、
一見、月謝が安いように見えるけど、材料費別、設備費別って書いてあるところもあります。

設備費って何それ?!って感じですよね。同業者の僕でも意味不明です。

最初に教材を買わないといけないところもあります。
月何回のレッスンの金額なのかも見て、
総額がいくらなのか判断し、内容と合わせてコストの良し悪しを判断しましょうね。

アート教室、絵画教室の体験レッスンに行ってみましょう

教室によって雰囲気が全然違うので、
まずは体験レッスンに行ってみましょう。
どの教室も大抵は、無料〜2000円くらいで体験できます。
それから判断すれば大丈夫。

おすすめするアート教室、絵画教室

おすすめするアート教室、絵画教室


単に絵が描ける画家が先生をやっているところもいいですが、
現在の文科省が進めている教育方針やレッジョエミリアやモンテッソーリ、シュタイナー教育など、
今の時代の教育についても知識があり理解しているところだと、なおいいですね。

絵を教えることができても、教育に関してまで理解が深い先生はすくないかもしれません。

これからのAI時代はアートが非常に重要だと考えられています。

おすすめしないアート教室、絵画教室

・先生が暗い
当然ですが、先生が暗いと教室の雰囲気も暗くなって、やる気もなくなってきちゃいますよね。

子どものアート教室、絵画教室の選び方 まとめ


雰囲気やコンセプトが教室によって全然違いますし、
先生のセンスによっても得られるものが全然違うので、ホームページなどでその教室の子が作った作品の写真なども見て見ると共に、先生の作品や活動歴も参考にすると良いかと思います。

最後はフィーリングで決めてもいいと思いますよー^^

・絵だけ描くところや造形などいろんなことが体験できる教室がある。
・料金は、材料込みか、月何回かなどトータルで判断してください。
・まずは体験に行ってみましょう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA