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レッジョ・エミリア教育とは?採用している幼稚園、アート教室は? 

中目黒 アート教室

子どもの発想力、創造性を引き出すアート教育とは?

アート教室

子どもの創造性をどのように伸ばせば良いのか

こんにちは 

中目黒アート教室 アルティキッズのHIDERUです。

僕はいくつもの幼稚園、保育園に出張してワークショップを開催したり、

アフタースクールでアートのクラスを受け持ったりしてきましたが、

必ずといっていいほど思うことがあります。

先生方が子供の絵や造形を上手い下手の価値基準で判断し、「〇〇ちゃん、上手ね!」という褒め方ばかりをほとんどの先生がしていることです。

ハサミの使い方だったり、技術的なことが上手なことを褒めるシーンがあるのはもちろん良いですが、絵を上手い下手の判断だけで見ていることがあまりに多いと感じていました。

「上手いねー」という言葉はとても便利ですが、それを聞いている子どもたちは、「こう描けば褒められるんだ」という枠にはめることにならないでしょうか?

幼児の造形をうまい下手という評価ではなく、生活の中から生まれてくる感動の表現として受け止めると、見えてくるものが沢山あるのですが、それを判断できる先生方が少ないのだと思います。

子供達の小さな気づきや小さな創意工夫を拾ってあげて褒めてあげられると良いんですけどね。

僕は、自分でワークショップを積み重ねてきた経験から、一体子供にとって本当によいアート教育とは何か試行錯誤しているうちに、お手本通りに作らせるような図画工作ではなく、子供自身の中にある才能や感性を引き出すアプローチが大切なのではないかと思い始めました。

そして「美は日常にある」という考えを常日頃思っていた僕は、イタリア発祥のレッジョ・エミリアアプローチに方法が近いということに気づき、それ以降自分のアート教室に、レッジョエミリアの考え方を取り入れるようになりました。

うちの教室はアート教室であり、レッジョエミリアの教室ではありませんが、先日レッジョエミリアの教室とコラボレーションしたワークショップを開催いたしました。

子供達の口から次々と「いいこと思いついた!」という言葉が出てきます。

世界が注目するレッジョ・エミリアとは?

アート教室

幼児教育、情操教育アプローチとして、世界のもっとも優れた教育法と言われ、Google社にも採用され、ディズニーも取り入れているレッジョエミリア教育ですが、周りの保育士さんや、幼児教育に携わっている先生でも、まだレッジョ・エミリアっていう言葉を知らない先生が多いんですよね。

レッジョ・エミリア教育は、教育の理念や哲学であると言われており、どこで受けても全く同じ教育が受けられるのではなく、環境やその地域に合わせた柔軟な教育が行われます。

イタリアのレッジョ・エミリアという街で生まれたアプローチであり、実施される場所が違えば、環境や土地に応じた形になります。

世界各国で注目されるようになったのは、1991年、アメリカのニューズウィーク誌に「幼児教育における国際的なロールモデル」として取り上げられ、

また日本では、2011年にワタリウム美術館でレッジョエミリアの展覧会が開かれ、広く知られるきっかけになりました。

大人の頭で考えた正解を与えるのではなく、プロジェクトから子供たちに考えてもらい、結果を求めることより、どんな創意工夫したか、どんな自分だけの発想をしたかといった過程を大切にするアプローチです。

教育法というよりは、幼児教育の理念や哲学に近いものです。

レッジョ・エミリア教育〜日常から生まれるアート

レッジョエミリア教育

常日頃、「美は日常にある」という考えを持っていた僕は、2011年、渋谷区神宮前にあるワタリウム美術館で開催されたレッジョエミリアアプローチの展覧会「驚くべき学びの世界」に遭遇します。

そこにあったのは幼稚園などで見かけるような図画工作の作品とは全く違い、あくまでも子供達によるプロジェクト作品の展示でした。その時はまだしっかりと理解できなかったものの、子供達自身の中から生み出されたテーマで、光や影、廃材からうまれてくる、日常から生み出されるアートにとても衝撃を受け、関心を持ちました。

図画工作で作るようなわかりやすい完成作品はほどんどありません。

材料は、光や影だったり、落ちている石ころだったり、小鳥の声、風の音、木々のささやき、全てが表現の素材になります。

例えば窓から差し込む光の影がちょうちょに見えたら、そこから発展させていきます。

影をクレヨンでなぞって見たり、1日通して影を追いかけて変化を観察してみたり。

子どもたちの中から気づきがたくさん生まれてきます。

レッジョ・エミリア教育の始まり

アート教室

イタリアの小さな町「レッジョ・エミリア」で発祥したこの教育法。戦後の崩壊した町から、復興を志し、幼児教育に力を入れようと町人たちが力を合わせ、1963年に公立初の幼児教育施設としてオープン。その後数多くの保育・幼児教育施設をつくりました。

100人いれば100通りの言葉がある

レッジョ・エミリア教育には、体系だった指導法はなく、しかし中心人物のマラグッツィは「子どもは無限の可能性をもち、あらゆる権利を持っている。そして、それは誰にも奪われず、主体として大切にすることが教育のあるべき姿だ」と述べています。これが、レッジョ・エミリア教育の理念です。

「いいこと思いついた」がたくさん出てくるレッジョエミリア教育

アート教室

場と素材と気づきがあれば子供たちの中にある才能がダイナミックに動き出します。

レッジョ・エミリアのクラスを初めて見学したとき、

「あ、いいこと思いついた」

という言葉が次々と子どもたちの口から出てくることに 感嘆しました。

レッジョのクラスでは、先生が、何かを教える先生というよりもファシリテーターとしての役割をし、「じゃあ、これをどうする?」といったように、子供達の発想を次々とうながしてます。

アルティキッズもそういう理念でアート教室を運営していきます。

また定期的に野外でのアート教室も開催し、その場にあるものや、光や影や温度も全てがアートになる体験をしてほしいと思っています。

「あ、いいこと思いついた」がたくさん出てくるアート教室になりました。

レッジョエミリアに限らず、これからは形を求めない保育と創作活動が主流になっていくことでしょう。

レッジョ・エミリアアプローチ おすすめの本

驚くべき学びの世界~レッジョ・エミリアの幼児教育~

レッジョエミリア教育

2011年、ワタリウム美術館で開催されたレッジョエミリアアプローチの展覧会「驚くべき学びの世界」で発売された解説本です。

子どもたちの活動写真が豊富で、写真を追って見ていくだけでもどのようなことがおこなわれているか見てとることができます。

掲載されている子どもたちの素敵な言葉を見てください。

「黒には真っ黒な黒とカラフルな黒がある」

「未来も聴けるよ、目を閉じて、心を開ければね」

この言葉たちから、大人が感動させられるのではないでしょうか。

驚くべき学びの世界~レッジョ・エミリアの幼児教育~

日本でレッジョ・エミリアアプローチを取り入れている幼稚園、アート教室はある?

中目黒あーと教室

モンテッソーリ教育はご存知の方は多いですが、レッジョ・エミリアアプローチを取り入れている園はまだ日本に14箇所ほどしかないようです(2019年調べ)

・イートンハウス・インターナショナルプリスクール (東京・赤坂)

・大和幼稚園 (東京・中野)

・まちの保育園 (東京・小竹向原、六本木、吉祥寺)

・ファミリア プリスクール (東京・白金台、碑文谷、神宮前、夙川)

・代沢インターナショナルスクール (東京・代沢)

・東京チルドレンズガーテン (東京・品川)

・オルト保育園 (東京・新宿)

・こどもなーと保育園 (大阪・摂津、吹田、東淀川)

・廿日市市認可保育園 アトリエREIレイ こども舎(広島・廿日市)

・北見幼稚園 (北海道・北見)

・やまた幼稚園 (神奈川・横浜)

・習志野台幼稚園 (千葉・習志野台)

東京、中目黒にあるアルティキッズアート教室は、レッジョエミリアのエッセンスを取り入れたアートの教室です。

必要な技術や技法、表現のヒントは教えますが、お手本のように作りましょうということは一切ありません。

自らのオリジナリティを発揮してもらえるよう、自由に材料や道具を選べるようにして、まるでアートのバイキング形式のように授業を進めていきます。

オンラインの授業もあり、あくまでも制作のヒントだけ示されることにより、子どもたちの発想力を引き出しています。

中目黒アート教室アルティキッズ

レッジョ・エミリア教育まとめ
・子どもたち主体の発想力が育つ幼児教育アプローチである ・100人いれば100通りの言葉がある。 ・美は日常にあるという考え方で、自然素材などを作品にする

お問い合わせはこちらのフォームよりご連絡ください。

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