世界は、たくさんの色やさまざまな素材でできています。
だから、たくさんの色やさまざまな素材と親しむことは、世界の触り方を自分なりにつかんでいくこと。さらに、それを通して、かえって自分自身が発見されていく面もあるのではないでしょうか。
世界と自分のつながりかたを調べ、確かめるほどに、生きることに安心できるようになる。安心感があれば、思い切った冒険もできるようになる。ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、しかし本気で、そう考えています。

（経歴）

2015年 武蔵野美術大学卒業（油絵）
2017年 武蔵野美術大学 大学院修了（油絵）

作家活動をするかたわら、学校や進学塾、学童保育など、教育現場での仕事に従事してきました。作品制作に関する講師職ですと、こどもむけの図工教室のほか、こどもむけ作文教室の講師や、おとなむけのデッサン教室なども行っております。

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作家活動としては、作家名を用いて、ペインティングとテキスト執筆を中心に作品を展開、発表しています。

〔おもな個展〕

2025 「ノーライフスタンド」（JINEN GALLERY / 東京）
2024 「ノーライフキング」（JINEN GALLERY / 東京）
2023 「ROOM」（小平市内の住宅 / 東京）
2022 「SCREEN」（Beak 585 Gallery / 大阪）
2022 「LAND」（数寄和 / 東京）
2021 「窒息のチャンス」（JINEN GALLERY / 東京）
2020 「憶測の温床」(pocke/東京+online (2会場)
2018 「失踪の練習」（JINEN GALLERY / 東京）
2018 「からだのあるわたしたち」（新宿眼科画廊 / 東京）
2017 「清潔な歩き方」（新宿眼科画廊 / 東京）
2016 「おそい朝（この瞬間の外部）」（YOYOGI ART GALLERY / 東京）

グループ展ふくめ、そのほか共作、装画等多数

〔テキスト発表〕

講談社刊『群像』、リトルプレス刊『BEACON』など

ポートフォリオサイト
https://megata-hiruzen.jimdosite.com/