講師紹介
TEACHER小学生時をアメリカ合衆国で5年間過ごし、モンテッソーリ系列の現地小学校で学びました。帰国後は千葉県で暮らし、現在は東京都文京区在住。ここを拠点にしてアート活動を行っています。
2009年から、色鉛筆と蛍光ペンを組み合わせたオリジナルの絵画技法を発明し、個展での発表を開始。
10代までは油絵、20代はアクリル画、そしてこの30代になって以降は色鉛筆画へとスタイルを変遷させていきました。
銀座の月光荘画材店でまずは5年間個展を開催。同時に、2012年から7年間、同画材店で色鉛筆ワークショップ講師を定期的に行っていました。
お子様から大人、ご年配の方まで、広く色鉛筆・蛍光ペン画の技法を教えていました。また、千葉県香取市佐原の佐原町並み交流館でも、2011年より現在まで、合計6回以上個展を行い、出張ワークショップも開きました。
幼少期に通っていた絵画教室で、様々な美術の体験に触れて楽しかったことが、アートの原体験です。高校時代に美術部に入ったことをきっかけに、本格的に絵を描くことを始めました。予備校で、当時講師として来ていたHIDERU先生に教わっていたことが、HIDERU先生との初めての出会いです。
その後、立教大学文学部英米文学科比較文芸思想コースを卒業。初めての仕事は、小学校で教壇に立ち英会話を教える英会話指導員でした。当時から、美術に絡めて楽しく英会話を教えることを心がけていました。
2005年を境に、大学で取得した学芸員資格を活かし、数館の美術館・博物館の接客の現場に立つ仕事に就きます。HIDERU先生と同僚として2回目の出会いも果たしました。
現在は日本橋三越前駅のギャラリー「Art Mall (アートモール)」所属。こちらで5年連続で個展を開いています。最近はイタリアのギャラリーなどへも活動の幅を広げています。2022年よりHIDERUさんと3回目のご縁があり、こうしてArtiKidsで働くことになりました。
作品を作る行為は、自分で次の手を選択し、判断していくことです。
そして自分の気持ちに耳を傾け、言葉にはしきれない声をかたちにして伝えることでもあります。
そういったクリエイティビティを育て、0から1を生み出す感性を養いつつ、その子が一番してみたい表現をできるよう守り、一緒になって楽しみ、同じ景色を見ること。
そんな風に、それぞれ一人一人のお子様だからこそできる、素敵な作品の誕生に立ち会えることが何よりの喜びです。


